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日本語学校の認定制度創設へ?

ビザ・在留資格

本日は、気になったニュースを取り上げてみたいと思います。

政府は、外国人留学生に対し、日本語教育を適正に実施できる日本語学校の認定をする制度の検討に入ったということです。

また、学校だけでなく、日本語教師を国家資格とするような動きもあるようです。

そもそものきっかけは、学校の質や教師の質の向上とのこと。また、記事には日本語学校は全国に800近くあるとのことですから、質の担保は課題だったということでしょうか。
なお、日本の大学数がおよそ800程度ですから、日本語学校が多いのか、少ないのか、一概には判断できませんが、同じくらいあるということです。

少し関連するニュースを調べてみると、2022年の記事が見つかりました。
宮城県は、留学生などの地域への定着などを目的に、公的機関が関与する日本語学校の開設を検討するなど、東京を中心とした大都市圏に日本語学校が集中する中において、地方への呼び込みを促す施策を推進するということのようです。
人口減少が進む中で、外国人人材の確保を通じた地域振興をしていきたいということですね。

今日はこの辺で。



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